【作品作りポイント】タグや名前テープははじめに縫い付けよう
初めてする裁縫にいっぱいいっぱいで、とりあえず入園グッズを仕上げてから
お名前付けをしようと思っていました。
みねママの園では、年少さんのクラスが3月の下旬にはがきによって知らされることになっていまして、
そのクラスがわかってからお名前付けだな、となんとなく考えていました。
夢中になって作品作りに精を出し、やっとこさ完成~♪
さて、次はお名前付けをするぞ・・・と思ったのですが、
はて、お名前付けのテープ、アイロンだけでうまくつかない。
きっとみねママのアイロンのつけ方(設定温度等)が悪いのもあるでしょうが、
これ、数回洗濯するととれるんじゃない?という、なんとも微妙な粘着力。
少し悩んで、すぐとれるのは悲しすぎるからやっぱりミシンで縫い付けようと思いました。
裏地を付けた巾着、底までわりと深いお着替え袋・・・
どうやって縫えばいいの?手縫い?戸惑い。
いろいろ考えてみましたが、
結局、お名前テープが底部に近いところではなく、巾着ならひも通しの下など、
ミシンで縫える場所、なんともちぐはぐな場所に付けるはめになったのです。
そんな体験談を入準スタッフとお話していた時、
先につけちゃうんだよ、というアドバイスを聞いて、「そうですよね・・・」と納得。
ということで、タイトルの名前テープやタグははじめに縫い付けよう、という事なのです。
立体にする前、一枚の布っきれの段階で、
お好きなところに縫い付けると簡単です。
仕上がったときのバランスを見ながら、
ミシンで縫う・・・つけやすいことこの上なし!
ここで注意すべきは、縫い代と(巾着の場合は)マチの
分に入り込まないように付けると言う点です。
雑貨屋さん風に、タグなんてつけてみたいワ~というおしゃれママは、
タグの入り込む位置をちゃんと考慮することが大切です。
タグの見せたい全面と生地の表面(前側)を
合わせることがポイント。
ハンドメイドでありながら、作家さんの作品風に
仕上がりますよね。
ちなみに上2枚の写真は、入準オリジナルのレシピから借りました。
入準オリジナルレシピ、細かいところもきっちり説明があって、とってもよさそう!
こうご期待を♪
このように、お名前やクラス名など付ける場所(テープ)を最初に確保しておけば、
作品が仕上がった後に、スタンプなどで上からポンとつけるのも簡単です。
この方法とってもおすすめ。
是非、お試しあれ♪