【生地の種類*帆布】何にでも合わせやすく大人っぽく仕上がる、丈夫な厚手生地

バッグやエプロン、厚いものはテントやトラックのシートにも使われる丈夫な織物、帆布(はんぷ)。 バッグに使うなら普通は11号でしょう。

子ども向けの柄生地はあまり見かけませんが、シンプルな生地にワンポイント付けてもいいですし、 バッグの底布や裏布に使うのもおすすめです(厚くなる場合はミシンの針が通るか要注意)。

 

ただ、汚れたときのお洗濯を考えると・・・?

帆布は通常、あらかじめ糊が付いていたり撥水加工がされていたりします。なので、あのパリッとした風合いがでるわけですが、子どものバッグを作ればどうしても汚れ&洗濯は避けられません。

洗濯が避けられないなら、水通し作業をした方が無難でしょう。水通しせずにバッグに仕立てると、洗濯後に縮んでひきつれてしまって残念なことになってしまう可能性が高いです。

かといって、水通しすると糊がとれ、くたっとした雰囲気になることは避けられません。エプロンなどには、ちょうどいい風合いだと感じるかもしれませんが、バッグにする場合はあらかじめお洗濯のことを考えて生地選びをした方がいいかもしれません。

<結論> 個人的な結論ですが・・・

  • 水通しして、ややくたっとした感じに仕上げるなら帆布使用
  • パリっとした感じを保ちたいなら、日常使う洗濯必須アイテムへの帆布使用は避ける

ちなみにですが、私はしっかりさせたいレッスンバッグの裏布に、デニムの一種のヒッコリーという生地を使ってみたことがあります。キルティング+ヒッコリーだとけっこうな厚みが出てかなりしっかりした感じになりますが、普通の家庭用ミシンで十分縫えましたし、この厚みとふわふわ感が個人的には好きです。

デニム生地は色移りが心配だったりしますが、私が使ったヒッコリー(赤のストライプ)は、特に他の生地に色が移ることはありませんでした。洗濯にも強く、しわも目立たず、気に入っています。

 

帆布とキャンバス

厳密には、帆布の英語がキャンバス(canvas)。「帆布」と「キャンバス」はイコールです。

が、入園・入学準備てづくり.comでは「帆布」と「キャンバス」を別モノのように分けてしまっています。一般的にバッグやエプロンに使われる11号の帆布と、入園・入学用生地として近年大量に出回っている「綿麻キャンバス」「綿(コットン)キャンバス」という生地は、同じ厚みや用途の分類にはしにくい(キャンバスはむしろオックスなどの普通の厚みの生地に近い)からです。

入園・入学グッズを作る場合には、「帆布=厚手」、「キャンバス=普通地」と覚えておいたらだいたい大丈夫でしょう。

また、「キャンバス」というと、絵を描く板のキャンバスを思い出しますが、あれも「キャンバス=帆布」。木の枠にキャンバス(=帆布)をピーンと張ったものに、絵を描いてるんですね~。

ico_rollarrowウィーンの静物画家さんのキャンバス作り

 

ちなみに、帆布の厚さについて

元々、その名の通り船の帆として利用されていた帆布。水を通しにくく丈夫なことから、トラックのシートやテントに多用されていた時代もありました。ですので、丈夫なものはそうとう丈夫です。

今でも大きな生地屋さんやネットショップにはかなり厚手の帆布も並んでいます。号数の数字が小さくなるほど厚みが増しますが、入園・入学用グッズを作るなら11号を使うのが普通でしょう。

ico_rollarrow帆布がどんな風に使われてきたか、帆布で有名な倉敷のはんぷ屋さんが分かりやすいです

 

帆布生地の用途(例)

レッスンバッグ・シューズバッグ・通園かばん・着替え袋・防災頭巾・防災頭巾カバー・座布団カバー・鍵盤ハーモニカ入れ・リコーダー入れ・底布など

ico_rollarrow帆布生地を探してみる
 

ico_rollarrow生地の種類一覧(厚手・薄手の分類など)の記事はこちらからどうぞ♪

 

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uchimaru

三児の母です。手作り大好き。でもそれよりもっと、たくさんの手作りママのサポート、入園準備に四苦八苦する(過去の私のような)ママのサポートがやりたくて、「入園・入学準備てづくり.com」運営はじめました。

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