【作品作りポイント】シューズバッグ大きさの目安
3年保育の入園時、年少さんの上履きサイズは平均16cm、
卒園時には20cmに成長します。
ここで、ひとつ試してみました♪
縦(高さ)25cm×横(巾)14cm×マチ6cmのシューズバッグを用意しました。
(※当サイトで「マチなし標準サイズ」とご紹介している
縦(高さ)28cm×横(巾)20cm×マチなしでもほぼ同じです)
試しに、年長さんサイズの19cmをいれてみましょう!
中にきちんと収まっていますね。
上履きの一番高さのあるかかと
の部分も窮屈そうでなく、
余裕をもって入っています。
では、このサイズを小学校にいっても使えるかというと・・・
小学生中学年のサイズ22cmの上履きをINしてみました!
きつきつですね~。はみ出してしまいます。
折り重なってやっと入っている感じ。
縦30cm×横14cm×マチ6cmのシューズバッグ゙は
もうサイズアウトということがわかります。
縦(高さ)25cm~30cm 横(巾)15cm~23cm に、マチを4cm~6cm程度
つけたシューズバッグが入園準備品として売られている一般的なサイズです。
小学校にいっても長く使いたい場合は、標準サイズよりも大きめサイズで、
在園時に扱いやすいサイズにしたい場合は、
改めて作ることを前提に、標準サイズにならって作るといいでしょう。
汚れやすく洗濯頻度が高いので、幼稚園時代使い倒して、
入学のタイミングで、サイズアップしたものを作りなおしてもいいですね。
サイズと同じくらい、重要ポイントが出し入れのしやすさです。
かかとをもってスッと引いたときに、すんなり出てくるよう
裏地を付ける場合、すべりがいい素材で作ると、
出し入れの際、上履きが引っかからないでストレスフリー。
みねママの長男のために作ったシューズバッグ、マチが付いていないのもあって、
上履きを出すとき毎回裏地が一緒にべろんとでてきます。
何とも使いずらい・・・。
底と脇をミシンor手縫いで合わせて裏布がひっくりかえらない対策
をあらかじめ施しておくのも一案です。
逆に、裏布を引き出せる状態にしておくと、
引っくりかえしてほこりを出したり、
洗濯をした時に干しやすかったりという利点があります。
好き好きでお選びください♪
集団生活の中で、頑張って靴を履きかえるお子さんの姿を想像しながら、
頑張れ~!の気持ちをたくさん込めて、使いやすくて
ステキなシューズバッグを作ってあげましょう♪