【作品作りのポイント】柄もの生地を選ぶとき

ネットショップで、生地屋さんをイロイロのぞいていると、

なんとも魅力的な生地が多くて、創作意欲が湧いてきます。

中でもデザイン性の高い柄もの、個々に良さがあって、

あれもいい、これも捨てがたい、と目移りしてしまいますよね。

どうせなら子どもの気に入る柄もので、あるいはママが好みの柄生地で

とびっきりの作品を仕立てたいと願うもの。

 

柄ものを使って手作りする際の注意点をいくつか、裁縫のプロから

聞いたのでご紹介します。生地選びの参考にどうぞ♪

●パネル生地

無題

大きくバンッと生地全体に柄が入った

パネル生地は、1枚の素敵な絵画を見ているような

ストーリー性があるよう雰囲気抜群。

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1枚で、いろいろな模様の部分があるこのような

パネル生地だと、あたかも違う生地と組み合わせ

て切り替えしているかのように見えますよね。

使いようによってはとっても便利で、素敵な作品が出来上がりそうな予感♪

ただ生地によっては、柄の向きが決まっていたり、ある程度の分量を買わないと

うまく大柄を生かせなかったり、難易度が高いのも事実。

裁断時に柄のとり方を悩んでしまい、「こんなはずじゃ・・・」

というのは避けたいですね。

レッスンバッグやエプロン等の面積を多めにとれるグッズには向いていますが、

コップ袋等小さなグッズには使っても柄がなにがなんだか見えてこないので、

せっかくの生地が宝の持ち腐れ、もったいなくなりますね。

柄の上下がない生地や上から見ても下から見ても同じ柄の生地が

入園グッズ向けにでていて、そういった生地の方が

初心者ママには扱いやすい柄ものです。

あとは、柄が小さいもの、細かいものは向きにしても、

余裕を持った分量を買う必要がないので、お財布にも優しい。

裁縫デビューさんにはうってつけと言えるでしょう!

 

●ボーダー柄

ボーダー好き、みなさんの周りにもきっと数人はいることでしょう。

女の子グッズによし、男の子向けにもOK。

嫌いな人はいない万人受け、シンプルでありながらも垢抜け感もある、

好条件がそろっているから、入園グッズでも不動の人気ボーダー柄。

魅力の一つであるボーダーの律儀な等間隔のしましまは、

実はちょっとくせありの要注意?!

ボーダー好きさん、ちょっとお耳を貸してくださいな。

無題

 

ico_rollarrowこちら、レッスンバッグや巾着の底布に

ボーダー柄を使った時の、ヨコから見た写真です。

おやおや、縫い合わせの部分でボーダーが

ずれていますね・・・。

 

よし、できた!と完成した後、このずれを発見した時の悲しさは思っていたより

深いものがあります。

子どもは気にしない、―はい、たぶん。

しかし、作り手である自分は妙に気になる。

やり直すか、目をつぶるか・・・自問し葛藤する・・・。

ボーダー生地の底あわせ

こうならないためには、縫い始める前に、

まず底にする「真ん中」をきちんととること

ボーダーの横のラインをあわせること

が重要になってきます。

 

きちんと合わせて縫い合わせると・・・

柄がそ~1
ほら、ばっちり決まりましたね~。

二度見しなくても大丈夫。失望しなくて大丈夫。

ボーダーがきれいに流れています。

違和感なし、成功です。

こういった細部がきれいに仕上がると、

モチベーションが上がります。

作り手の満足感が違います。次につなげようと思います。

この波に乗ろうと思います。(大げさ・・・)

●水玉

水玉も定番中の定番、ドットの大きさいろいろ、間隔いろいろ、色いろいろ。

そんな水玉生地を裁断するとき、ちょっとお気を付けを!

実は、ドットの柄の間隔と生地本来の目が違っていることがあるんです。

どういうことかというと、ドットの間隔を手掛かりにラインを決めて

裁断していると、知らず知らずのうちにずれていた・・・

というピンチがあるそうです。

生地ができてから後にプリントしている生地は、そういったことがあるので、

裁断するときは、あくまでも生地の目を頼りに!(by裁縫のプロ)

縫う前の裁断時点で、あれこれ間違ってる?というのが一番コワイですもんね。

 

一番は、お気に入りの柄、そしてよ~く考えて、基本に忠実に手順を踏んで

丁寧につくること。

柄を含めた生地合わせは、裁縫の楽しみの一つ。

これだという生地を使って、楽しみながらトライしてみましょう♪

 

 

 

 

 

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