【裏あり・切替なし・マチあり・ふたあり】基本の通園かばんレシピ


※ボタンを押すとスマホ画面に移動します。移動先の画面で作りたい作品のサイズを指定すれば、材料を計算できます!
クリエイター: 入準コム
元クリエイター:
入準コム
オリジナルレシピです
オリジナルクリエイター:
入準コム
オリジナルレシピです
参考レシピサイト :
http://sakiushi.com/
アイテムタイプ
- 裏布: 裏あり
- 切替: 切替なし
- マチ: マチあり
- 持ち手タイプ: ショルダー型
- 持ち手素材: 持ち手テープ
- ひものタイプ: ひもなし
- ひも素材: なし
- ポケットタイプ: ポケットなし
- 入れ口タイプ: 裏布と合わせて折り込み・ふた付き
アイテムサイズ
- 持ち手長さ:77cm + 3cm
- 持ち手の幅:2.5cm
- 口布サイズ:縦22.0cm X 横22.0cm
生地の使い方
- メイン生地使い方: 底が「わ」
- 裏布用生地使い方: 底が「わ」
材料
※縦・横は、縫いしろを含んだ長さ、上下左右は縫いしろの長さです。
パーツ | 縦 X 横 (縫いしろ込み) | 上 | 下 | 左 | 右 |
---|---|---|---|---|---|
メイン生地 | 48cm X 32cm | 3.0 | 3.0 | 1.0 | 1.0 |
裏布用生地 | 48cm X 32cm | 3.0 | 3.0 | 1.0 | 1.0 |
入れ口用生地① | 24cm X 24cm | 1.0 | 1.0 | 1.0 | 1.0 |
入れ口用生地② | 24cm X 24cm | 1.0 | 1.0 | 1.0 | 1.0 |
テープ① | 110cm X 2.5cm | 30.0 | 3.0 | - | - |
テープ② | 9cm X 2.5cm | 3.0 | 3.0 | - | - |
角かん | 1個 | - | - | - | - |
ベルト送り | 1個 | - | - | - | - |
マジックテープ | 5cm | - | - | - | - |

作り方
1.生地を裁断します
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材料サイズを参考に生地を裁断します。※柄に上下がある場合(さかさまになるとおかしい柄)の場合は次の工程参照
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ふたは2つの角をカーブにします。お椀など丸いものを当てるときれいなカーブがかけます。
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上下のある柄(さかさまになるとおかしい柄)の場合のメイン生地→横:そのまま、縦:指定サイズの縦÷2+1cm、これを2枚
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柄の上下が正しい状態で、2枚の布を中表で合わせ、下辺を縫い代1cmで縫い合わせます。
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縫い代を開いてアイロンをかけます。
2.ふたを作ります
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【ふたの表布】アップリケ、刺繍などをする場合は最初に付けておきます。【ふたの裏布】表側の面に、マジックテープを縫い付けます。(本体側のマジックテープは、一番最後に位置を調整しながら縫い付けます。小さいサイズのバッグだと完成してからでは縫いにくいので、この時点で両方を縫い付けておいてください。)
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ふたの表布と裏布を中表にぴったり重ねます。
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直線の部分を除いた3辺は、端から1cmのところを縫います。
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カーブに切り込みをいれます。縫い目の1mm手前まで。縫い目を切らないように気を付けて。
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表に返してアイロンで形を整えます。先ほど縫った3辺の、端から0.3cmのところをミシンで縫って押さえます。
3.表布・裏布の脇を縫って袋状にします
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メイン生地を中表にあわせて半分に折る。
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両脇1cmのところを端から端まで縫います。
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裏布用生地を中表にあわせて半分に折ります。返し口を10cmあけて、両脇1cmのところを縫います。
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脇の縫いしろを割ってアイロンで押さえておきます。
4.マチを作ります
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マチを作るための印をつけます。脇の縫い目からマチの半分、底からマチの半分の位置にチャコペンで印をつけます。この写真ではマチ8cmにしたいため、底から4cm・脇の縫い目から4cmに印をいれています。
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マチの印は本体外布に4か所(片面2か所を両面)つけます。本体内布も同様に。
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先ほど付けた印が端と端にくるように開きます。
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印と印をつなぐ線をチャコペンで書きます。
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先ほどつけた線をなぞるように縫います。はじめと終わりは返し縫い。
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縫い線から1cmのところで切り落とします。
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反対側のマチ、内布のマチも同様に。
5.肩ひもをつくります
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9cmの方のテープを角カンに通し、端を突き合わせます。浮いてこないよう2か所縫います。
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110cmの方のテープを送りカンに通し、端1.5cmを内側に折って2か所縫いとめます。
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縫いとめなかった方のテープの端を角カンに通します。このときの角カン 側のテープは端を突き合わせた部分が下になるようにする。
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また送りカンに通します。
6.表布・裏布を合わせて入れ口を縫います
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肩ひもを本体外布の両端に合わせてクリップで留めます。縫い代は開いた状態で。
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本体の中心とふたの中心を合わせてマチ針でとめます。
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ひもとふたを仮止めするため、0.5cmの縫い代で縫います。
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本体内布の中に、本体外布を「中表」で入れます。(中表…表同士が触れる)
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完全に入れこみ、端をそろえます。外布と内布の脇の縫い目をぴったりと合わせ、マチ針でとめます。厚みのあるヒモ部分はクリップで。
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入れ口から1cmのところをぐるりと1周縫います。メイン生地・裏布生地の端の縫いしろがきちんと開くよう気を付けて縫います。
7.表に返します
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返し口に手を入れ、布を引っ張り出して形を整えます。返し口から裏返していくような感じで、返し口に近い布から少しずつ引き出していくと縫った部分に負担が少なくきれいに返せます。
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表に返したところ
8.返し口を縫って閉じます
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コの字とじ(ラダーステッチ)であいている部分を縫い合わせます。外からは見えない部分なので、ミシンで押さえてしまっても大丈夫です。(ミシンでとじた写真は次工程にあります)
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ミシンでとじるときにはなるべく縫い代を少なく縫います。はじめと終わりは返し縫い。
9.入れ口にステッチをかけます
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本体内布を、本体外布の中に入れてバッグとしての形を整えます。入れ口がずれないようマチ針でとめます。
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入れ口から1cmのところにステッチをかけます。
10.マジックテープを縫い付け、形を整えます
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位置を調整しながら、袋の前面にもう一つのマジックテープを縫い付けます。 基本的な付け位置は、横は中心、縦は[ふたの面ファスナー~入れ口]からマチを引いた長さです。
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アイロンで形を整えてできあがり。